静岡・藤枝市の花屋マスダグリーン 社長のブログ

静岡県藤枝市のフラワーショップ「マスダグリーン」です。
季節の花情報・花ギフト情報・ガーデニング情報などと共に、
花屋の社長日記を掲載させて頂いてます。
オリジナル寄せ植えの定期便や、フラワーギフト・フラワーアレンジメントなどの全国発送も承っております。
ご意見・お問い合わせは 054(638)4188 増田 までお気軽にお寄せ下さい。

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いのちの原点: 色盲と花が教えてくれたオンリーワンで豊かな生き方
2月に発刊しました自著本「いのちの原点」の内容から抜粋しました



いのちの原点: 色盲と花が教えてくれたオンリーワンで豊かな生き方
増田 和彦
UTSUWA出版
2022-12-01


今回は、私たちが暮らす世界について考えてみましょう。私たちの周りには人間や動物、植物など、さまざまな生命が存在します。それぞれには本来持っている本能や知恵があり、使命や必要性を持って生まれてきたのです。


しかし、人間の欲望や利益追求のために、本来の姿が変わってしまったものもあります。宇宙や地球で生まれる命の本質や遺伝が、ますますバランスを崩しているのです。


例えば鶏です。本来、鶏は卵を温めて子育てをする本能を持っています。しかし、人間の都合により、鶏は毎日卵を産み続けるようになりました。人間の利益のために、鶏は卵を抱かないように遺伝的に変えられてしまったのです。私たちの周りには、当たり前の自然や本能を失ったものがたくさん存在しているのです。本当にこれで良いのでしょうか?


同じように、花も人間の都合で品種改良が行われてきました。その結果、本来存在しなかった色や長く花を咲かせる品種が生まれました。これらは人間の欲望が反映されたものであり、自然とは相反する存在です。


生き物の本質、命の本質、心の本質。これらが置き去りにされていないか、考えるべき時がきているのではないでしょうか?私たちは、自然界や命、そして心との関係に目を向けて、何が本当に大切なのかを考えるべきなのです。


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もし、色盲の話題で障害者施設への関心度を高めることが目的であれば、私自身の経験を通じてお伝えいたします。


私は子どもの頃、人見知りでコミュニケーションが苦手で友達が少なく、一人で遊ぶことが多かったです。さらに、私は色盲だったため、他の人とは違う見え方をしていました。これによって「自分はおかしいのかな...」と孤独を感じました。


小学生の頃、授業中にさまざまな色の組み合わせの文字が理解できないことがありました。先生からは怒鳴られ、自分がなぜ理解できないのか分からず、ますます孤立感を感じました。中学生になってクラス全員で視力検査を受ける機会がありました。色盲は遺伝的な要素があることが分かり、進路や人間関係にも影響を与える可能性があることを知りました。周りの人からは欠陥として扱われ、私は自分自身を責めるようになりました。


しかし、この経験がきっかけで私は科学者を志すようになりました。遺伝や生命、自然の謎に向き合い、解き明かすことに挑戦したいと強く思ったのです。私の人生の使命はそこにあると感じたのです。


大学では生物化学を専攻しましたが、自分の色盲を抱えながら色の変化を観察する実験に苦しむことがありました。次第に生きがいを感じなくなり、進路を諦める時期もありました。自問自答する時間が増え、自分が何のために生まれてきたのかを考えるようになりました。


そして運命的にも、「花」という生命と触れ合う仕事に就くことになりました。ご先祖さまから受け継いだ家業を引き継ぐことになり、自然とのつながりや花の生まれや環境について深く考えるようになりました。花の組み合わせを考える際には、その花の起源やルーツも大切にしています。


同様に、人も自分のルーツである「宿命」を感じ、自分が何のために生きているのかを知ることが人生を豊かにするのです。命の尊さや本質を見つめることは、迷いや悩みを抱える人々にとって希望の光となります。


あなたは、何を望んでいますか?何のために生きていますか?このブログが「生命」と「生きる意味」について考え直すきっかけになれば幸いです。明るい未来と希望に満ちた人生が、みなさんに訪れますように。


                静岡県藤枝市 マスダグリーン株会社 
                         
代表取締役 増田和彦       


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masudagreen


パンジー・ビオラは11月の植え付けが最適


朝晩だいぶ冷え込む時期になりました。

パンジー・ビオラの植え込みはこの時期になってからが最適です。

早く植えこんだ方は花丈が伸びすぎてしまってはいませんか? 9月頃に出た苗ですと、草丈も伸びそろそろ花もなくなって来る頃ではありませんか?

もし伸び過ぎてしまったと思ったら、今の時期なら思い切って一度切り戻しをしておかれるのがよいと思います。

今頃の植え込みですと、草丈が伸び過ぎることなく、コンパクトに育ちます。

株の膨らみが遅くともしっかり、冬の間に根張りをしてくれますので、春過ぎにはいい感じで大きく膨らみ、花いっぱいになります。

但し、あまり遅くに植えても根張りの時期が短くなってしまいますので、大きな株にはなりにくいので、遅くとも12月初旬までの植えこんで下さい。

寒くなったからといって、決して遅すぎることはありません。 春の事を考えれば今の時期が一番いいんです。

画像は今年人気の新品種フリルパンジー
花日和さんの「シエルブリエ」
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  人生120年!

最近、脂が乗ってるとか言われたり、20歳も若く見られる事もある。 
よく周りを見れば息子と同じような世代の人が多い。
ギャップを感じる事も多いが、刺激ももらっている。
どんどん新しい発想も浮かび、チャレンジ精神も芽生えてくる。
ある意味、人生絶好調の時かもしれない。
今までになかった自由感と解放感、そして充実感も! そんな中でひらめきと共に新しい挑戦や改革のアイデアも次から次へと生まれて来る。
これって一体何なんだろう。

今までになかった不思議な気持ちだ。

最近手相や占いを見てもらっても、嘘のようにいい事を言われ、末広がりの事を言われるようになった。

若い頃言われて来た事と真反対の事を言われるようになると共に、自分自身の考え方と周りの見方も大きく代わって来て、開けて来た感もあり、どんどん夢やアイデア、ひらめきが沸いて来る。

冷静にもの事を考えられたり、深夜でも気がつけばメモを取る、整理する、何かを紐解く、着地を考える そんな事が続くようになった。

いろんな人との巡り合い、出会い、経験、蓄積が多くの事を産んで来た、どちらかと言えば、自分自信の中に! そんな気がしてる。

それと共に今まで、家系を守る、家族を守る、事業を守るという事を常にプレッシャーに感じ、何か周りのせいにして来たような。

若い時は受験当日の事故で目が見えなくなり進路を諦めざるを得なくなった事、障害を抱えて生まれた事、家系を継ぐという重荷を背負わされたと感じた事、家庭の反対で結婚を諦めざるを得なかった事、破産寸前ともいえる家業の危機があった事、父との確執があった事、自殺も考えた事、何で自分だけがと落ち込んだ事、思い出せば当時の自分にとっては苦しいと思った事も沢山あった。

でも今になっては何の事もない。なぜなら自分が成長できる試練を与えてもらった、だからこそ今があると思えるようにもなったし、今の充実感も感じるようになった。

人生120年とも言われる。そこから考えればまだ半分少し、これからが本番。

今までの分はこれから挽回して、プラス思考で真っしぐらに生きて行きます。

それが今まで愛情を受けた両親や恩師への恩返しにもなると思ってます。

なぜかこの歳になって、発想の見方なのか、自分自信への向き合い方なのか、人との触れ合い方なのか どんどん開けてく感がある。

きっと父と母、そして祖父が常に自分のそばにいるという感じがしてる。

父の苦しみと愛情が痛い程よく解るようになった。

もう怖いものなしです。

             masudagreen

今回は、おすすめするパキラについてご紹介します。

最近は観葉植物をさまざまなシーンで活用される方が多く、お部屋のインテリアとしてはもちろん、プレゼントや記念品などに活用される方も増えています。
そこで今回は、なかでも人気が高いパキラについて、おすすめポイントや活用方法についてお話ししていきたいと思います。

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パキラってどんな植物?
最近は、観葉植物ブームで多くの方がお部屋に飾られています。なかでも、パキラは最もポピュラーな種類の一つで、花屋さんや、植物ショップ、ホームセンターなど、いろいろな場所で販売されているのを目にするようになりました。
パキラは中南米を原産とする観葉植物で、お手入れが簡単でとても育て安いことや、見た目にボリューム感があり、自宅用にはもちろん、贈り物などにも活用できるのが人気の理由となっています。最近では100円ショップにも並ぶほどとなりました。
パキラの育て方はとても簡単で、日当たりの良い場所に置き、季節によってはやや多めに水を与えることだけ守っていれば、室内でも簡単にオールシーズン育てることができるんです。注意点はコバエが集まりやすいので、コバエがつかない肥料や土を使うことです。また挿し木をして増やしたり、枝を装飾したり、いろいろアレンジも可能なので楽しく育てられるのもよいところです。初心者の方はもちろん、観葉植物好きの方にとっても楽しみどころが多い種類となっています。

パキラの室内での育て方
パキラは、お部屋のインテリアに最適なので、室内で育てるのもおすすめです。パキラを室内で育てるなら、窓際になどにおいて、日中は日光に当てると元気な期間が長くなります。ただパキラは日陰にも強いので、明るい日陰であればさほど置き場は選びません。ということで、室内のどこにでも置けるのもパキラの良い点です。ただし、窓がないお部屋で全く日光が当たらないということですと、徒長になりやすいのです注意しましょう。そういった場合は、たまに屋外に出して日光に当てたりして日光浴をさせてあげれば問題ありません。
逆に強すぎる日光を直接浴びたりするのも枯れる原因となるので、レースカーテンなどを使って遮断させると、葉焼けしたり、枯れることもありません。
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パキラを屋外で育てるなら
パキラは、屋内ではもちろん、屋内でも育てることができる場所を選ばない植物です。一般的に観葉植物は室内に置かれるイメージがありますが、パキラについては、どちらでも可能です。強すぎる日光は好まないので、夏場は遮光ネットなどを使って直射日光を避けるようにしましょう。温暖な地域であれば、冬場の寒さにも強いので地植えにして育てることも可能です。

花言葉は快活と勝利なのでさまざまなシーンで贈り物に最適
パキラの花言葉は快活と勝利です。大変力強く、成功を予感するような花言葉なので、開店や受験などの贈り物などにも良い植物です。
ラッキーアイテムとして、開業・開店のお祝いや、受験生の方や試験を控えている方はへの験担ぎ、退院のお祝いなど、さまざまな場面で贈り物として活用できます。
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贈り物として活用する時の注意点
パキラは、わりと大きさがあるものが多いので、飾るスペースを考慮して贈るようにしましょう。狭いお部屋に大きすぎるパキラを贈ったりしないことや、開店祝いなどであれば、他の贈り物の邪魔にならない程度の大きさであることが大切です。
また開店祝いに活用する場合は、当日は忙しくそのタイミングで観葉植物など大きなものが届いてしまうと、迷惑になることもあるので数日前に届くようにしておくほうがベターです。
そしてラッピングや包装には、赤は火事を連想させるので縁起が悪いとも言われいるので赤いラッピング包装は避けるようにしておきましょう。

パキラをこれから育てる時の注意点
パキラは比較的お手入れの簡単な植物です。あまり植物に詳しくない方や、初心者の方でも容易に育てることができます。
パキラの水やりは土が乾いたタイミングでするのが基本です。設置場所によって頻度は変わってくると思いますが、1日1回ぐらいで十分です。葉にも水を霧吹きで吹きかけるようにするとより元気に育ちます。パキラは大変繁殖力が強く、放っておくとすぐに枝が伸びて風通しが悪くなり、害虫の原因となります。そのため、余分な枝が伸びてきて邪魔にならないように、時々剪定してあげましょう。
パキラはお伝えしました通り生命力が強く、育ちやすい植物ですが、肥料をあげれば、より長く保てます。春から秋にかけては肥料をあげるのに良いタイミングです。観葉植物用の肥料が市販されていますので、そちらを利用してください。固形タイプと液体タイプのものがありますが、緩効性の固形タイプが扱いやすいのでおすすめです。肥料をあげても元気がないという時は活力剤などを使ってもいいです。

年に1回は植え替えを!
そしてパキラは長く楽しめる植物なのですが、プランターや鉢植えで育ている場合は、年に1回は植え替えをしましょう。あまり同じ状態にしておくと、土の状態が悪くなったり、根が張ってしまい水捌けが悪くなることもあるので、1年に1回ぐらいは新しい土にして植え替えをするようにしましょう。

パキラのさまざまな楽しみ方
パキラはさまざまな活用法があるので楽しみ方も多様です。
・編み込んでおしゃれなインテリアとして
・水耕栽培など他の生育方法で
ハイドロカルチャーなどで育ててみる
・挿し木で増やしてみる
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贈り物として、自宅用として活用してみましょう!
これから誰かに贈り物をしたい方はもちろん、自宅用にはもちろん、これから誰かに贈り物を検討している方にもおすすめの植物ですので、是非ご活用ください。

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マスダグリーン | 静岡県藤枝市のフラワーショップ
https://masudagreen.co.jp/official/about.html


近々本を出版予定です。
タイトルはいくつか考えてますが、まだ最終的なものは決まっていません。
「花の命と自然との関わり」・・花から学ぶ事
「命の本質・体験から思う事」
「色盲の花屋」・・宿命と本質

ほぼ全文の90%は書き上げてますが、表現の仕方の最終調整をしています。

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最初の文頭の「はじめに」のところの文面です。

はじめに
私は色盲の花屋です。色盲とは、色を識別する機能が低
下した人のことを指します。
花屋でありながら、私は色が識別できません。色鮮やか
なキレイな花を育て提供する立場でありながら、そのキレ
イな花を100%愛でることはできません。
しかし、それでこそ感じること、伝えられることがあります。
それは、私を強くし、私を支えるものになっています。色盲
というある種の障害があるからこそ、見える世界があり、
他の人が考えもしないことを考え、感じ取れます。本書で
は、その障害を「宿命」という言葉で表現したいと思います。
宿命を抱え苦しみ、葛藤したことで、今の私が存在します。
その宿命を抱えたことで、「表面上では理解できない本
質」を見れるようになりました。
「見えている表面上の花」ではなく、「花の本質」を理解でき
るようになりました。
 それはつまり、「生命の本質」を考え、感じ、自分の中で
腑に落ちているということです。
色盲の私が花屋を経営するまでは、とある経緯がありま
す。
私の家業は、祖父の代から孵化業を営んでおりました。
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祖父は動物が好きで、実家で犬や猫、鳥などを飼っており、
私は幼い頃から動物や植物との関わりの中で、愛情を感
じながら育ってきました。私は、動物や植物と一緒に生活
をしてきた中で、人と自然の動植物は調和をとって共存し
ていくことに幸せを感じてきました。
動物・植物はお互いに自然のサイクルに馴染み、環境に
合わせたオンリーワンの生き方を模索しています。そして
双方が助け合いながら進化し、子孫繁栄につなげていま
す。動物は異性のパートナーを探し、子どもを産み育て、
子孫繁栄につなげることが本質です。
植物は、光と水と空気中の二酸化炭素で光合成を行い、
エネルギーに変える力を備えています。そして、自然との
共存の中で、虫や鳥、風の力を借りて遠くに種を運び、子
孫繁栄を助けてもらっています。どちらも根本的に本質は
同じで自然に助けられ、また自然環境に合わせ、その変
化に委ねながら生きています。自然のサイクルで生きる動
物や植物は、ゆったりと力みもなくありのままの姿そのも
の。見ているだけで癒されます。
私は、動物や植物のありのままの姿で生きるという本質
の姿をみたとき、人間も同じように自然と調和して生きると
心が豊かになれるのではないかと思いました。人は自然
や動物・植物から学ぶことも多いのではないでしょうか?
花に例えると、春に花を咲かせるもの、秋に花を咲かせ
るもの、朝に咲く花、夕方に咲く花、夜に咲く花、日照時間
の長短で反応する植物。それぞれの花がバランスを保ち
ながら、オンリーワンに生きようとしています。
それぞれの生き方で綺麗に咲かせる花たちは、生存競
争に打ち勝つ知恵でもあり、環境の変化に適応する本能
を持っているのです。人間の生き方も心に添いながら生き
てもいいことを教えてくれているようにも思えます。
人間社会も、個性をお互いに尊重し合って、身近な人と
お互いに持ちつ持たれつ、助け合いながら生きていきたい
ものです。
花屋を営むようになり、私は花たちからも自然の生き方
を教えてもらっております。人は花を育てることや、自然や
生き物に目を向けてみることで、生きる知恵を感じることが
できるのではないでしょうか。ぜひ皆さんも「育てる」「触れ
る」「思いを馳せる」という事から体感して見てください。
地球サイクルの中で、人の命が生まれて魂が宿ります。
私は自然の流れで、命と宇宙の世界観に興味を持つよう
になりました。精神世界と物質世界がどのように繋がって
いるのか、見えない世界の地球サイクルの不思議に想い
を寄せる少年でした。
中学生の頃に学校の授業の中で、私の色盲が発覚しま
した。私は命の探求をしたくて、科学者になる夢を持ってい
ました。しかし、色が識別できないこと理由に、諦めざるを
得なかったのです。
私が科学者の夢を諦めたと同じ時期に、親の孵化業の
商売が経営不振に陥り、事業転換をすることになりました。
そして、私は親から家業を引きつぎ、当時の園芸ブームに
乗って心機一転、今の園芸から花屋の事業にたどり着い
たのです。
親の借金や生まれ持った色盲。
私は色盲のコンプレックスや現実から逃げていました。し
かし、このハンディキャップを前向きに乗り越えるために、
自己啓発と出会いました。その出会いがキッカケで、私の
生きる課題を乗り越える力になったのです。
色盲は一般的に、障害であるのかもしれませんが、私は
障害とは思っておりません。
むしろ障害があるからこそ障害を乗り越える知恵がつい
て、努力をすることができました。今では何の支障もなく、
誰からも違和感を持たれることもなく、家族に支えられな
がら日常を送り、元気に仕事もできております。
私の目は人とは見えている色は違うと思いますが、私自
身何も不自由はありませんし、自分の感覚でとらえた色で
識別しております。目に障害があることにより心で見る目
が輝き、普通の人以上に感性が磨かれたので、天から与
えられた才能に感謝の気持ちすら感じております。
本書では、「人生や命の矛盾に迷っている人」や、「人生
をどう生きたらいいのか」という悩みを抱えている人へ向け
てメッセージを書き記しています。
私の生きてきた過程や困難をどのように乗り越えてきた
のかをお伝えすることにより、人生の道に迷っている方へ、
次のステージへの一歩を踏み出す勇気になれば幸いです。
また、「命の本質」とは何か。
現代を生きる人々は、自然と人間との調和、そして命の
本質をしっかり捉えて生きることが大切です。人が本質的
に生きるとは、どんな意識を持つことが必要なのか、そし
て何を目的として生まれて何のために生きるのか。しっか
りと考えるきっかけにして頂ければ嬉しく思います。
障害を乗り越えて! 本質を知り自然の波に乗る! 豊
かに生きるために何が大切かを知る!
あなたの人生の目標に向かって前向きに生きていきま
しょう。
2022年8月7日
増田和彦

今までを振り返って

私の生まれた時の家業は祖父の代から続く、孵化業であり、父の代から養鶏を兼ねるようになり、一方では米を作る兼業農家でもありました。
鶏の交配・品種改良した種鶏雛を全国の養鶏農家に送っていました。
よって当初は雄の鶏も飼い、自然交配させてましたが、ある時から人工授精に切り替えました。基本雛出荷ですので、有精卵が基本であり、その中で授精できなかった無精卵を食用として出していました。
採卵用の鶏は農家では卵を産ませる機械のようになり、本来産んだ卵を自ら温めるという本能を忘れさせ、産んだら卵を取り除き、次の卵を産ませる機械のようにように人間がさせてしまったのです。
本来の鶏の原種は茶系の野生のものであり、白い色は突然変異で生まれたものを人間が交配を繰り返し採卵用に優れている品種に改良して来てしまったのです。
採卵用とブロイラー用と分けて品種改良して新しい品種の種鶏雛を作り世に出すのが本業でした。でもそれは人間の都合で行って来た事でもあり、自然の生態系を考えた時も含め、遺伝や命の誕生というものを考えさせられる私にとっては葛藤の日々でした。
花の本質画像花にも同じような事が言えます。長く楽しむ長い期間楽しみたいが故に、花殻を摘み種を付けさせない、八重品種を多くつくり、人間に綺麗に見せるのみではなく、雄蕊、雌蕊を解り難く、虫に受粉させにくく雄蕊、雌蕊を劣化させてしまった。その事で何とか種を作ろうとして花は長い期間頑張って咲く。花がらを積んで種を付けさせなければ、花は何とか子孫繁栄の為になんとか種を残そうと次から次へと沢山の花を咲かせようとする。
人間はその子孫繁栄のエネルギーを逆利用している事もあるのです。

多くの人が人間主観で考えるために、自然を守る、生態系を守るとは?という観点にたって本質を知ろう、考えようとする何かを忘れかけ、利便性や人間の都合を重視するがゆえに、相手の命と向き合う姿勢から遠ざかってしまって来たのかもしれません。
 それらも本質を知っておく事は大事な事ではないかと思っています。

〜 おうちで華やかな寄せ植えを作ろう 〜
オンラインでのプランツギャザリング ガラスコップ寄せ植え作成教室 10月2日(土)13:30〜

材料を事前にお送りしてzoom画面上で双方向で見ながらできる作成教室です。
初めての試みでどの程度確認しながら同時進行で満足いくものができるのかは解りません。
今回は、その辺をご了承の上で参加頂ける方に限り、限定人数モニター参加として、材料費のみ、道具無料提供にて募集させて頂きます。
https://coubic.com/masudagreen/767552#pageContent
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プランツギャザリングとは、その寄せ植えの中でも最先端の技法。
根っこのついた植物を花束のように丁寧に組み合わせて「小さな花束」を作り、器に植え込みます。
お教室ではその手法を用いて、オシャレなガラス容器に美しい寄せ植えを作成いたします🌿
ふつうの寄せ植えよりも華やかで、切り花よりも長持ちな「プランツギャザリング」を、この機会にぜひ体験してみませんか?

代表を務める守成クラブ藤枝主催のオンライン商談会「fujieda deナイト」
毎月の開催4回目にして、北海道から沖縄まで、全国52会場、87名の事業経営者の方々に集まって頂けるまでになりました。
感謝、感激です。
集まりも成約の広がりのスピードも目を見張るものがあります。
やってよかった。
一緒懸命運営に関わって頂けてますメンバーにも感謝しております。
まだまだこの流れを止めずに毎月頑張ります。
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今年の母の日は楽天を始め、Yahoo、イーフローラ、Eストアのネットショップとふるさと納税返礼品3サイトにて約2000個の発送を承らせて頂きました。
今年の傾向として、元気の出る色でビタミンカラーでもあるオレンジ色のカーネーションが朝ドラのイメージ色の関係もあってか多く、黄色のカラーも注文が多かった。
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その他皆さん自宅で外出の少ない傾向からか香りのあるアメリカンジャスミンや、ラベンダーなども好まれる傾向だった。
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今年は例年のような中国からの輸入品は全く入らず、国内生産出荷品に頼る形になり、カーネーションも市場から全く姿を消すという、需要に対して供給が追いつかないという異常な事態となった母の日でした。


需要が増すと言うより、コロナ禍で花業界の低迷が続く中、生産者の廃業も多く出て、生産量の減ってしまったところをもって、中国が内需拡大、国内消費に舵を切り、輸出をストップするという事態となり、予測が効かない状況。
全く何が起こるか解らないという現状です。


何とか受注も早めに打ち切り、大きなトラブルもなく、無事に終了できました事。
関係の皆様にも深く感謝致します。


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母の日が近くなり、全国発送の鉢植え カーネーション・アジサイ・バラ・ベゴニア ・クレマチスなどの予約を承っております。

こちらは根強いカーネーションの鉢植え
お洒落なカバー入り、ラッピング、母の日ピック、メッセージカード付きで12色から選べます。
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また、こちらは人気のアジサイ 万華鏡と銀河
全国的にも希少品種で毎年予約で早期完売となる品種です。
ブルーと白のコントラストが万華鏡のように美しい「万華鏡』、そして銀河星雲を連想させる煌びやかな「銀河』
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またタワー仕立ての「つるバラ舞姫』
ボリュームたっぶり!
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リング仕立てアイアンスタンド付きの「四季咲きレンゲローズ』
年3回程咲き誇ります。
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これらの人気品がお薦めです。

 

カーネーション各種
https://masudagreen.co.jp/SHOP/list.php?Search=%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

アジサイ各種
https://masudagreen.co.jp/SHOP/list.php?Search=%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4&Type=01&PAGE=1

バラ各種
https://store.shopping.yahoo.co.jp/masudagreen1/a5d0a5e9.html


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春のハンギングバスケット寄せ植え作成教室
ペチュニアメインの寄せ植えを作成しました。
みんな楽しそうにイキイキと!
上手に管理して秋まで楽しんで下さい。
ご参加有難うございました。
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「花への想い、マスダグリーンの想い」としてホームページに載せさせて頂きました
https://masudagreen.co.jp/official/


〈自然と人、生命の調和と共存〉

私が生まれた時は、父の家業が祖父の代からの養鶏孵化業で、種鶏の品種改良を行いその卵を孵化させ、雛を全国の農協や養鶏農家に送るという、まさに命の誕生に関わる仕事でした。

幼い頃から命の誕生や遺伝、そして、自然との関わり、地球上の命と自然と精神世界(心)の関係に興味を持って来ました。
父の代に園芸・花屋に転業しましたが生命に関わる仕事という事には変わりなく、私も生き物と自然に関して多大な興味を持って来ました。
生物や化学に興味を持ち、大学でも生物化学を専攻し、そして今でも「植物」という「生命に関わる仕事」に従事しています。

〈花に接する事で得られる、プラスのエネルギーをたくさんの人に感じて頂きたい〉

植物には原産国があり、どんな環境化で進化して来たのかを知るだけで、その特性や育て方、そして相性も解って来ます。
人は花に魅せられ、花は人にエネルギーを与えています。

この仕事に入って40年、花の生命やその特性などを加味しながら、自然と人との調和や共存をテーマに花に接し、寄せ植えやアレンジメントを作り、花のある生活・花のあるまちつくりの提案などを試みています。

講演を行うことがありますが、得意なテーマは「花づくりからまちづくり・人づくりへ」。

地域の人に愛される地域密着の店つくり、そして花の楽しみ方を提案する寄せ植え教室などのお花の教室も多数開催し、提案型の店を目指しています。
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今後はオンライン教室なども開催していく予定です。
また、ネットショップにおいては、オリジナル寄せ植え「テラコッタ・ハンギングバスケット・プランツギャザリング」・鉢植えギフト等が特にお薦めです。
https://masudagreen.co.jp

花を身近に接する事で得られる、プラスのエネルギーをぜひ多くの人に感じて頂きたいです。


花業界40年、園芸店・生花店そして園芸資材・花材の卸業と共にフラワーギフトとオリジナルの寄せ植えの販売をメインにネットショップの運営をしております。
https://masudagreen.co.jp
しかしながら花業界全般に苦しい時期でもあり、廃業が相次いでおります。

ここのところの花の消費イベントが大幅に自粛・中止になり、パーティー等の祝賀イベント・葬儀・結婚式・卒業式・入学式での花の需要が減った事や、病院やお寺への花の持ち込み禁止の広がりや、人の集まる市場の疲弊など様々な低迷で生産者も追い込まれ、撤退の動きが止まらない、

海外からの輸入花も入手が困難でトリプルパンチが続いていて、生き残りより諦めムードが漂う中、私達の使命は花業界を守る、特に生産者を守る、花の持つ本当のエネルギーを知ってもらうという動きが絶対不可欠であり、いかに花文化をさらに広めるか、花需要そして花消費を広めるかにかかっております。

幸いながら私のところではネットショップをやっている為、今は母の日のフラワーギフト全国発送の予約取りに動いている次第です。

昨年から生産者に一定数植え付けからお願いしている事もあり、生産者を守るという意味においても、このコロナ禍で実店舗販売量の激減する中でも頑張って生産した量を消費販売していかなければなりません。

まったなしで、毎日胃も痛い状況ですが、業界再編そして、新しい販売チャンネルの模索、新しい寄せ植え等のお教室を店頭で開催しながらも、今後はオンライン教室でも広めるように計画中です。

花業界を守る、生産者を守る、花需要の掘り起こしと共に花の持つエネルギーを知ってもらうことが私の責務でもあり、40.年の経験をいかし、自らの事業人生の集大成も考えながらもまだまだ頑張ります。
ぜひ皆様のお力添えを頂ければ幸いです。

こちらのホームページも覗いて頂けますと幸いです。
今は母の日ギフト アジサイ鉢植え、バラ鉢植えなどがお薦め、事業所のエントランスや家庭の玄関先に置くオリジナルの季節の寄せ植え年4回定期便なども推奨しております。
☆アジサイ「万華鏡」
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ブルーと白のコントラストが綺麗な大人気の希少品種
毎年早い予約で埋まってしまい、この地域の花屋さんでは見かける事のできない品種です。

☆ミニバラ「四季咲きレンゲローズ」をリング状に仕立てて、アイアンスタンドを付けた''ウェルカムローズ''という商品
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満開に咲き切っても切り戻せば年間3回は蕾を持ち咲き誇るという優れものでお得な商品。
絶対お薦めの当店全国発送ランキング商品です。
店頭には並びませんのでネットショップでお求め下さい。

楽天スーパーセール 3月4日〜3月11日 1時59分まで
楽天ショップにおいては通常の10%offにて販売しております。

〈公式オンラインショップ〉
https://masudagreen.co.jp/

〈楽天ショップ〉
https://item.rakuten.co.jp/masudagreen/c/0000000111/


〈自然と人、生命の調和と共存)

私が生まれた時は、父の家業が祖父の代からの養鶏孵化業で、種鶏の品種改良を行いその卵を孵化させ、雛を全国の農協や養鶏農家に送るという、まさに命の誕生に関わる仕事でした。

幼い頃から命の誕生や遺伝、そして、自然との関わり、地球上の命と自然と精神世界(心)の関係に興味を持って来ました。父の代に園芸・花屋に転業しましたが生命に関わる仕事という事には変わりなく、私も生き物と自然に関して多大な興味を持って来ました。生物や化学に興味を持ち、大学でも生物化学を専攻し、そして今でも「植物」という「生命に関わる仕事」に従事しています。

〈花に接する事で得られる、プラスのエネルギーをたくさんの人に感じて頂きたい〉

植物には原産国があり、どんな環境化で進化して来たのかを知るだけで、その特性や育て方、そして相性も解って来ます。人は花に魅せられ、花は人にエネルギーを与えています。

この仕事に入って40年、花の生命やその特性などを加味しながら、自然と人との調和や共存をテーマに花に接し、寄せ植えやアレンジメントを作り、花のある生活・花のあるまちつくりの提案などを試みています。

講演「花つくりから街つくり・人つくりへ」
画像は川根町役場での花の会中心の参加者での花作り講演会後の''寄せ植え講習会''の時のものです。
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黄色・オレンジ系で腹のハンギングバスケットを作ってみました。
新種のパンジーを使ってます
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年4回定期便として送っている方々用に順に作成している、季節のおまかせ寄せ植え テラコッタ植えです。
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チューリップやルピナス、ストック、ラナンキュラスをメインにビオラ、ジュリアン、アリッサム等を入れて作成しました。

早い春の訪れを感じて頂ければ幸いです。

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できた瞬間からフラワーアレンジメントの様に楽しめるギャザリング 寄せ植え
開催時の様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=jWKOZXf4fjQ&feature=share

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2020年秋の藤枝まちゼミでプランツギャザリング のガラスコップ植え作成教室を開催
1回目を終了しました。
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観葉植物の土を全部落として、根をしっかり洗った上に、数種類の割った苗を絡み合わせて作った花束上のユニットを、ベラボンと云われるヤシの実チップに植えます。
水耕栽培とは違い、ベラボンが水をしっかり含む為、タップリ水に浸した後、一旦水を抜いた状態で、通気の良い状態で管理します。

作った瞬間から華麗な魅せる演出のプーケのような清潔な寄せ植えが完成します。

今日は初めて作られる形でだいぶ楽しかったようです。
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まだこの秋 11月7日(土)、8日(日)も同じ内容で開催予定です。
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プランツギャザリング とは?
「プランツギャザリング」とは、根のある植物を花束のように組み合わせて作る、新しい寄せ植えの技法です。土を使わずに製作することも可能で、お水をあげれば生きているフラワーアレンジメントとして育てる楽しさもあります。
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2020 今年の秋は''藤枝おんぱく''''ふじえだまちゼミ''両方で寄せ植え作成教室開催予定です。

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まちゼミではガラスコップ容器への観葉植物ギャザリング 植え。初心者向けです。

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藤枝おんぱくでは、本格的なテラコッタ植えの作成を考えております。
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プランツギャザリング 紹介動画

予定はまだ10月中旬から12月中旬までの間で企画します。
お問い合わせ下さい。
masudagreen@tokai.or.jp

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