今年の夏は猛暑続き!
植物の生育・生産にも大きく影響を及ぼしている
生産者も明暗を分けているようだ。
高温多湿を好む植物、高温を嫌う植物。 いろいろですから。
生産量も極端に少なくなってしまったもの、例年より多いもの。
明らかに昨年より違ってます。
多く収穫・生産できても、市場に出荷できるようなものにならなかったもの。
あるいは、温室などで栽培しているものは、異常高温で焼けてしまったもの。
様々なようだ。
菊の花などの温室栽培している農家さんでは、特に白菊が熱で焼けて、純白の色が出ず、出荷できなかったところが多いようだ。
おかげで、今年のお盆の最大需要期には出荷量が極端に少なく、油の高騰や、肥料の高騰とも相重なって、ビックリするほどの高値。
と言うより、販売店にとっては、売りたくても、早い時期の予約ものしか確保できないといった始末!
大幅な値上げをすることもできなく、
いや〜 大変な お盆 でした。
この分ですと、今年の秋物の花の出荷時期も遅れそうです。
生産者も花屋も たいへん なんです。